適切に診断を受ける事によって、うつの治療をスタートしよう

医師と看護師

改善するために

うつと診断されたときには

 現在日本では100万人を超える人がうつの症状をもっているといわれています。それだけうつは現代では珍しい病気ではなく、誰でもかかる可能性がある病だといえます。  もし、自分もうつだと診断されたときには、少しの工夫で状況を改善することができます。それは、うつに対して敏感になりすぎないことです。初めて診断をされた時には、焦りや不安を感じる方がほとんどだと思います。どうすれば早く治るのか、どんな食生活がいいのか、とにかく考えること全てが「うつ」という病気に向かってしまうという方も少なくありません。しかし、頭の中がそのことでいっぱいになってしまうのは、決して好ましい状況とはいえません。症状を悪化させないためには、出来る限りうつから距離をとるのことが大切なのです。

他人に話すことで心を開放しよう

 うつと診断された後に気持ちを別の方向へ向かわせるためには、信頼できる話し相手に思いを打ち明けるのがいいといわれています。現在はさまざなまな機関で、行き場の無い不安な気持ちを受け止めてくれるスタッフが待っていてくれます。人間同士ですからどうしても相性が合わないということもありますが、そのような時には別の人に相談することもできるのですから、まずは少しだけ勇気を出して思いを受け止めてもらえる人を探してみましょう。  うつという診断によって人生が変わる人がたくさんいます。しかし、悪い方にばかり変わるわけではありません。うつを克服した人の中には、その後より良い人生を歩んでいる人がたくさんいます。信頼できるパートナーとともに、明るい未来へと進んでいってください。